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2020年5月31日

ウェブ解析士って結局どうなの?

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ここ数年で、名刺にウェブ解析士って書いてる人増えましたね。
僕も、この資格どうなんですか?って質問はよくいただきます。

事実、今やウェブ解析士受講者は4万人に迫る勢いで年々増加し、そのコミュニティはどんどん拡大しています。

では、この資格を保有すると、ビジネスにおいてどんなメリットがあるのか…。

結論、「自分次第ですね」

資格保有者ってことで、もちろん印象は良くなるし、自信にもつながると思います。
対応範囲はめちゃくちゃ広いんで、ウェブマーケティングに関する知識を網羅的に得たいって方には、間違いなくお勧めの資格です。
でもこの資格の一番のポイントは、いかに実践に繋げ、活躍の場を広げられるかって所です。

ウェブ解析士には、コミュニティに参加したり、第一線で活躍されている方々とお話しできる機会や、学びの場が多数用意されています。
つまり、資格を保有する事はスタート地点なんですよ。

ウェブ解析士という共通言語を手に、インプット・アウトプットにどれだけ繋げられるかがこの資格の大きなメリットであり魅力だと思います。

ハンター試験と同じですね。(HUNTER×HUNTERに激はまり中の世良)

 

僕がウェブ解析士を受講した時は、ウェブの知識なんて0以下でした。
OSとブラウザの違いが分からずググりながらテキスト読んでました(笑)

そんな僕が、上級ウェブ解析士となり、ウェブ解析士マスターへと挑戦し、今がある訳なんですが、資格を取って満足していたら絶対に辿り着けませんでした。

当時、ウェブ解析士講座やイベントなんかで出会ったウェブ解析士として活躍される方々に魅力を感じ、沢山の事を吸収させていただき、現場レベルの生の声を沢山聴きました。
自分のレベルの低さに落ち込み、それでも僕を頼ってくれているお客さんの為に、もっともっと勉強して活躍して、スーパーマンになりたいって思ったのがマスターを目指したきっかけです。

 

ウェブ解析士は、「学びたい!」って思った人には学べる場をたくさん用意してくれています。
活躍する場を沢山用意してくれています。

マーケティングって、知識だけの頭でっかちだと全然駄目じゃないですか。
そこには実体験や成功・失敗体験が絶対に必要で、それが知識と掛け合わさって新しい価値に気づかせてくれると思うんです。

ウェブ解析士には、それが両方用意されているんです。


 

47期マスター講座を終えて

めちゃくちゃ大変だったのは間違いないんですが、楽しかったって感想の方が強いです。
正解の無い問題を出され、それを同期みんなで解いていく感じが実践に近くてものすごくやりがいがありました。

一般的な試験みたいに、正解があって知識で解いていくような合理性はあまり無いので、「理不尽過ぎる!ふざけんな!」って思った事もありました(笑)
そういった理不尽な面も含めて、実践に近いですよね…w

同期のみんながスペシャリストばかりで、しかも違う分野で活躍されている方々ばかりなので、この講座が無ければ絶対に交わる事って無かったと思うんです。
そんなメンバーが、力を合わせて協力したり、愚痴を言ったりしながら難問に挑む感じが最高でした。

これこそウェブ解析士の最大のメリットだなって思います。

そして、マスター取得で終わらない所がやっぱり最高ですね。
もう次の日には、これからどんな事をやって、どう自分を高めていくかってみんなが前を向いてるんです。

 

そりゃあもうめちゃめちゃ刺激をもらってます。
自分に足りないものや課題に沢山気づかされる講座を経て、尊敬できる人たちに沢山出会えて、インプットもアウトプットもできる場を提供してくれる。

これからこの環境を生かすも殺すも自分次第。

やっぱり資格って取ってからがスタートなんですよね。

 


 

そんな訳で結論

ウェブ解析士という資格は、まず知識という共通言語を与えてくれます。
だけど知識だけでは仕事が劇的に変わることはあり得ません。

知識を元に、沢山の成功と失敗を経験し、インプットとアウトプットを沢山する。
そうやって、徐々にこの資格の価値が生まれてくるんだと思います。

 

僕自身、まだまだスタート地点に立ったばかりなので、髙ーーーい理想に向けて、沢山の人と出会い・学び・実践し、走っていきたいと思います!!

 


世良 直也
どこどこJPっていうサービスを提供しています。
Twitterやってます。
ウェブ解析士講座月1開催してます。

よろしくお願いします!!